KIKO

愛知県でヨガインストラクターをやっています\(◡̈)/♥︎

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母と娘

娘との何気ない会話の中で、ふと子どもの頃を思い出すことがある私が思春期の頃から難病で寝たきりだった母と私の思い出よく怒られていた事、入院してる時の悲しく辛そうな顔、嬉しい事があっても病気の母には話せなかった事 そんなちょっと寂しい記憶が多い 私にとっての母は、明るいか暗いかで言えば暗い存在だった でも記憶って強烈にショックだった出来事はしっかり覚えていて、小さな嬉しかった事はすっかり忘れている母と私の思い出は確かに暗い出来事も多かったけど、記憶を辿れば幸せな思い出はそれ以上にあったよくお弁当を持って河原にピクニックに連れて行ってくれたし、一緒にお菓子を作った体は自由に動かなかったけど、パソコンを使って会話している時の母の顔は楽しそうだった病気になっても新しい事に挑戦する姿も見せてくれたそして私が結婚した時、娘を産んだ時誰よりも喜んでくれたのは母だった ベッドの上で、この上ない笑顔の母と赤ちゃんだった娘を見ていた私も間違えなくとても幸せだったこの時の写真、残しておいてよかった😌 楽しかった、幸せだった事をすっかり忘れて、悲しい記憶にばかりフォーカスしていた私 長い間寝たきりだった母を、そしてそんな母を見る私を可哀想だと思っていたけど、私たち母娘は一緒の時間は短かったけど十分に濃く、愛し愛される時間を過ごしてきたんだなと消化不良だった気持ちがスッキリした気分になった私は沢山の経験の中でもちゃんと愛されていたよね^^私の中の母の記憶も、太陽のように明るく笑う可愛らしい母が多くなった そんな幸せな娘だった私は、今度は私の娘と小さな幸せを作っている 最近は、娘が好きな男の子の話を嬉しそうに話してくれることと、私の推しの韓国俳優カンハヌルさまの話しを楽しげに聞いてくれる事がとても幸せ♡今日も見たいものを見る何にレンズを向けるのか私次第

足の指が教えてくれたこと

  私は自分がものすごく嫌いだった とにかく自分に対してダメ出しばかりしていた 内面、外見、言動、行動、私の全て  まるで自分の中に監視官のような人がいて、私の目に映るものやる事にすぐに笛を鳴らしてくる はい!ダメ
言ったでしょほらダメだった 本当バカ マジで嫌い  常に自分に対してこんな言葉を浴びせていたので、周りからも同じような言葉を言われてきたし周りに対しても常に厳しい目を向けていた自信なんて1ミリもなかったけど、人に馬鹿にされる事を一番に恐れていたので空っぽの私は必死に自分を隠しながら自分ではない者になろうと強気に頑張った 例えば、憧れていた人に近づくように外見を真似してみたり、色んな資格の勉強をしてみたり、交友関係を広げてみたりそのどれもは今となっては良い形になっているけど、一つ分かった事はどんなに頑張って色々なものを自分の中に取り入れても、自分の受け皿が変わっていなかったら何をしても同じだという事そんな私が自分は変わったと思った瞬間があるヨガでいつも通り足指を一本ずつマッサージをしていた時、父親の指の形に似ていてブサイクだと思っていた自分の指を「小さくてカワイイ」と思った(正直、自分でもそんなこと思うなんてびっくりして一瞬戸惑った!) そしてこんな小さな指で歩き続けてきたのか…と思ったら愛おしくなってクリームをたっぷり塗ってあげた自然と湧いてくるこの愛おしいと思う感情は、娘に対して感じたことはあったけど自分に対して感じたことは初めてだった気がする まだ私の中の監視官はちょいちょい顔を出すけど、それでも私はひるむことなくこれできたじゃん!めちゃカワイイ!そういうとこ好きだよ!とどんな小さなことでも自分を褒めちぎるふとこんなことを書きながら思ったことは今の私は仕事もしていなければ行きたいところに行って好きな人に会って自由に遊んで今までの自分がタブーとしていたことを毎日している訳だけど私は今のわたしが一番好きだし周りからもすごく愛されているそして周りの人、もの、起こることに対しても取り繕うことなく自然体な私でいられるようになった何者になろうとしなくても何もしなくても愛されようと頑張らなくても私はこのままここにいるだけでいいんだよ〜ってこと今日も自分にいっぱい好きを伝えよう!そこから全部はじまる

解ける

昨夜テレビをつけてボーッとしていた時ふと父の顔が浮かんだ父はいつもどんなテレビ見ているんだろう?お笑いとかも見るのかな?どんなジャンルが好きなんだろ?どんな事を思いながら毎日暮らしているんだろう?と今まで考えたこともないようなことがポンポンと頭に浮かんだそして悲しいのか寂しいのかよく分からない感情で何故か泣きたい気分になった私にとって父は、理想とする父親像の真逆にいるような人許せないこともたくさんあるし、私はとにかく父親を責めて生きてきた自分も親になれば少しは気持ちが分かるかもしれないと思っていたけどむしろ親になって父を理解するどころか、理解できないことだらけで考えるのも嫌だっただけど昨日ふと思ったのは、自分の過ちや失敗をいつまでも責められ続けるのはどれだけ悲しい事だろう・・と私は自分は楽しく生きていきたいのに、父に対しては楽しくなんて生きないで!となじる自分の過ちや失敗は笑って忘れようとするのに、父に対しては一生忘れないで!と責める娘にそう言われ続けてきた父が一番自分で自分を責めているはずだと思ったら悲しくなった本当は父を傷つけたかった訳ではなく私はただ父の愛を感じたかっただけだったんだと思ったらもう責めなくてもいっか!とスッとした私が自由に楽しく生きるように父も残りの人生を思うがまま好きなことをして生きてほしい!

答えは自分の中にある

3年前コロナが流行り出した頃、ヨガの仕事紹介の登録のために書いた自己紹介文その存在も忘れていたくらいご無沙汰ぶりに、たまたまページを開いて読み返していたのですが思わず、わっ!すごって声を上げてしまいました自己紹介の中に「この先実現したいこと」という項目があって(ステキな項目を作ってくれる会社だよね^^)「オンラインヨガレッスンで世界中の人と繋がって、いつか海外の景色のいい場所でオフラインでみんなと一緒にヨガがしたいです!そして韓国語でのレッスンもしたいです!」ってしっかり書いてあった^^笑私って何をやっても大体中途半端で辞めるし、自分でも何がやりたいのか分からない、本当にやりたいこととか実はないんじゃないかって思って自分に嫌気がさすこともあったそしていつも外側にばかり答えを探していたけど、実は自分の望む事ややりたい事はずっと分かっていた・・・本人忘れていたけど!笑そう、最近も素敵なご縁でキャリアカウンセラーの方とお話しできる機会があったのですが「自分のやりたいことがはっきり分かっていて、それに向けてこれまで順調に進んできていますよね!このまま自分の夢を実現させてくださいね^^」って言われた時に、自分では全く気づいていなかったけど自分の実現したい夢や理想の生活に近づくために、一つずつベストな選択をして着実に進んでいるんだ!自分すごいじゃん!ちゃんと目的地セットして自動操縦してた!と心の中で自分を大いに褒めました笑ありとあらゆる自分が制限だと思っているものを一旦横に置いて自由にやりたい事やっていいよ〜って言われたら何をしますか?理想や夢を想像するのは自由!どこでも行きたい場所に行けるし、どんな経験もできる!あとはそれを叶えていいよ〜って自分に許可してあげるだけ自分の中から湧き上がる素直な答えを探してみてね!そしてそれを日記に書いたりして残しておくのをおすすめしますいつか見返した時きっと驚くはず^^

責任

目の前の現実は自分が創り上げたものなら何が起きても誰も責めることはできない今この場所は完璧だし、正解自分が望んだものは全て叶えられているからいや、違う!こんな現実望んでないと思うのなら自分がどんな願望を持ち続けているのか一度立ち止まって確認してほしい例えば、恐怖心や欠乏感など、不安からの願望は…仕事辞めたいだから新しい仕事見つけなきゃ一人は寂しいだからパートナー見つけなきゃこのままじゃ認められないだから資格とらなきゃ…みたいな今の不安な現実を変えたいから願う事だけど、今ここで感じている事そのままが現実に現れるんだから、不安いっぱいの願望が叶って不安のループを繰り返すことになるだったら、この仕事楽しそう!やってみたい!パートナーと色んな国を旅するの楽しそう!この資格めちゃ興味ある!楽しそう!それを考えると笑顔になれちゃうような軽い感覚、心地よくワクワクする感じで考えるだから今どんな状況にいても、その中の良いところに目を向けて心地よい気分に自分を置く過去は巻き戻せないし未来に一足飛びする事もできない今ここが一番大切過去の私はいつも不安感から行動してたから、ずっと同じパターンを繰り返して苦しかったなぁ。そしてそれをいつも環境や周りの人のせいにしてた。全部自分が引き起こした事。自分の人生に責任を持って自分を生きよう☺︎KIKO